”サステナブル”だけじゃない!

黒川ミニマルズのトマトはサステナブルなだけじゃありません。
私たちは、「体にいい野菜」は、「環境にいい」方法で作るべきだと考えています。

リジェネラティブ農業(環境再生型農業)

リジェネラティブ農業は、農地を持続可能に使用できるように保つだけでなく、農業を通じて、土壌や周辺の環境を改善し、自然環境の再生を目指す農業です。
「不耕起栽培」 「カバークロップ(被覆作物・緑肥)の活用」 「農薬・化学肥料不使用」 などの特徴があります。

私たちは『土を育てる』(ケイブ・ブラウン 著/服部雄一郎 訳)という本に感銘を受け、リジェネラティブ農業に取り組んでいます。
畑の環境を良くすることで生き物が増え、土が豊かになり、自然の生態系の中に野菜の栽培を組み込むことが出来ると考えています。

脱プラ

農業では、プラスチックで製造された資材が非常に多く、毎年多くのプラスチック廃棄物が出ます。(農業用プラスチックの廃棄方法が決められているほどです)

黒川ミニマルズでは、農業用のプラスチック資材の使用を可能な限り減らしています。
例えば、
・農業用マルチ→使用せず(カバークロップ(植物)で代用)
(マルチ・・・雑草予防、保温のため畝を覆うプラスチック資材)
・農業用ネット→植物原料の分解可能なものを使用
(トマト栽培(誘引)用)
・テープ→紙製のものを使用
など、費用がかさみますが、環境負荷の少ない資材を選んでいます。

次の世代へ

私たちは、
世の中をほんのちょっとでもよくしたり
ほんのちょっとでも次の世代へよりよいものを残したり
そんなことができたらいいなと思っています。

農業をすることで、

 ・土を育むことができる
 ・動植物、微生物のすみかをつくることができる
 ・野菜、作物のタネを守ることができる
 ・農地を守ることができる
 ・地球環境を改善できる
 ・地域活性化ができる
 ・美味しい野菜をつくり続けることができる
 ・人を笑顔にすることができる

私たち【黒川ミニマルズ】のできることはほんの小さいことですが、「信念をもってやり続ける」ことが重要だと考えています。
「ハチドリのひとしずく」のように。


応援よろしくお願いいたします。