”甘い”だけじゃない!
黒川ミニマルズのトマトは「甘い」だけじゃありません!
トマト本来の味
そもそもトマトはなぜ甘くなるか?「動物に(おいしく)食べてもらい、種を遠くへ運ぶため」です。
一般的な「高糖度トマト」は水分をトマトに与えなかったり、根域(根っこが広がるスペース)を制限したりすることで、トマトのストレス(生存本能)を高め、種子に栄養を集中させることで甘くし、実の中の水分も少なることで(糖分の割合が上がる)結果的に糖度も上がる仕組みです。
黒川ミニマルズのトマトは”甘い”だけじゃなく、「トマト本来の味」がします!それは・・・特別な栽培方法で作っているからです。
特別な栽培方法
一般的なトマト栽培である「施設内で潅水量を制御する栽培方法」とは違い、
黒川ミニマルズは、露地(屋外)でトマトを栽培という、珍しい(無謀な)方法でトマトをつくっています。
私たちのトマトは、太陽の光や風を直接あびて、土に深く根をのばし、水分は雨や地中から自ら吸い、力強く育ちます。
そうして育ったトマトは「トマト自身がつくりだした『トマト本来の味』」がします。
でも甘い!
とはいえ、甘いんです。
黒川ミニマルズのトマトが甘くなる理由は、
①トマトが「美味しい実をつけようと」頑張っているから
②太陽の光を直接浴びることが出来るから(トマトは強い光を必要とする野菜です)
③真夏でも夜が涼しくなる土地で育てているから(日中に光合成で得た糖分を夜間の呼吸で消費せずに済むからです)
です。
黒川ミニマルズのトマトは「天然の甘み」があるんです。